2022/5/29に行われた、パラナショナルティームの合宿と、山形県トライアスロン協会主催のデュアスロン練習会の風景です。グリバーさがえのスタッフによるドローン撮影をしばしお楽しみください。
令和4年4月18日
選手関係者の皆様へ
さがえトライアスロンフェスティバル実行委員会
会長 遠 藤 正 幸
2022年大会のお知らせ
一昨年来の、新型コロナウィルス感染症感染拡大の収束がなかなか見通すことができないところに、同年7月28日最上川の増水被害で主会場である「グリバーさがえ」が被災し、大量の流木や土砂の流入等で甚大な被害を受けました。国の激甚災害に指定され昨年度は復旧作業に当たってまいりましたが、未だ完全復旧に至っておりません。現在、復旧に向けて寒河江市は全力で取り組んでおりますが、残念ながら5月の大会には間に合わないと判断いたしました。
また、新型コロナウィルス感染症の感染拡大がまだまだ続いており、当市においても市主催のイベントは6月まで中止となり、トライアスロン競技も例外なく、当地周辺大会の開催も相次ぎ中止が発表される事態となってしまいました。
しかし、手を拱いているばかりでは、ようやく寒河江に根づき始めたトライアスロン競技の灯が消えてしまう恐れを感じました。そこで、当実行委員会ではトライアスロン競技の普及を目指す上でも複数大会の開催が必要と考え、コロナ対策を実施した上、2022年は7月大会・9月大会を開催すべく計画し準備をしております。山形県内の酒田大会や長井大会が中止となり、それらの大会を補完する上でも寒河江での複数大会の開催が必要と考え、2大会開催を決定いたしました。
また、JTUにおいても、2022シーズンより「JTU エイジグループナショナルチャンピオンシリーズ」がスタートし、スタンダート・スプリント・ロングの各カテゴリーで参加者全員にポイント付与される仕組みとなり、より多くの選手の世界選手権代表へのチャンスも広がりました。
寒河江の大会においては、「JTU エイジグループナショナルチャンピオンシリーズ」のスプリントカテゴリーとして今年は開催いたします。
また、9月大会では「日本スプリントトライアスロン選手権・日本スーパースプリントトライアスロン選手権」の開催を誘致すべく活動しており、迫力あるエリートレースをより多くの観客と観戦できることを期待しております。
主会場である「グリバーさがえ」周辺は、国土交通省と寒河江市が寒河江地区かわまちづくり事業を実施しており、「最上川ふるさと公園」「チェリークアパーク」と接続する河川管理道路の整備や舗装工事なども行われ、次年度以降のレースにはそれら整備されたエリアも使い開催を予定しております。
最後になりましたが、今後ともさがえトライアスロンフェスティバルをよろしくお願い申しあげます。
主会場の「グリバーさがえ」は、山形県の母なる川最上川の河川敷地に整備された約20haの都市公園で、特徴的なのは長さ600m幅110mの全国で唯一の完全管理型の多目的水面広場を有することです。その施設を最大限に活用できる競技スポーツとして、トライアスロン競技を取入れました。
特にスイムの安全性については、会場である多目的水面広場の水深が1.5~1.8mで、水質も海水浴場レベルの水質を保っております。また、監視体制についても、水上及び陸上からの監視ができ、緊急時は即座に対応出来る体制となっております。
このような環境の中で、パラトライアスロン・キッズ・ジュニア・スプリント・スタンダードと、トライアスロン競技全て実施する「さがえトライアスロンフェスティバル」を開催し、トライアスロン競技の認知、普及や育成を行い、多くのトライアスリートに参加していただける2日間です。
さがえ トライアスロン フェスティバル 2020 PR動画です。
昨年(2019年)の、ダイジェスト映像です。
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